今仕事でWPFを使用しています。
いつも仕事ではWindowsFormを使用しており、馴れているためWPFに移行出来ていませんでした。
実際使用してみると一長一短ではあるものの、今後はWPFでも良いかと思っています。理由は以下。
1.予想よりも移行が簡単である。もっとWindowsFormとのギャップがあるかと考えていたが、それほどでも無い。事前にXAMLやVMMVを理解していたからかもしれないが。
2. 予想よりもWindowsFormと共存ができる。いままで社内ライブラリで使っていた共通のWindowsFormがWPFのプロジェクトで使えたり、WindowsFormsHostコントロールを使用してWindowsFormコントロ-ルが使えたり。
3.自由度が高い。さすがWPFと思えるところ。今まで簡単にできなかったことができるようになる。逆に今まで簡単にできたことが多少面倒になっている部分もある。
4.UWPの布石として。 正直、WPFがWindowsFormに置き換わることは無く、その前にデスクトップアプリが無くなりUWPに移行すると思われる。UWPのUIもXAMLなのでWPFに馴れておいた方が良い。