毎日JRで通勤しています。
最近つり革の高さの変化に気づきました。
入口付近はめちゃくちゃ高いです。おそらく身長180cm以上でないと腕が伸び切ってしまいます。
少し電車の中央に行くと10cmほど低くなり、中央ではさらに10cmほど低くなっています。
これは、乗客がなるべく電車の中央へ移動するようにつり革の高さで誘導しているのでしょうか。
そもそもJR西日本はつり革の数が少なく、位置が高すぎろという評判です。
福知山脱線事故の被害者の証言からつり革を握っていた人のほうがそうでない人よりも
けがの度合いが違ったそうです。
実際のところ満員状態ではつり革の数自体が足りていませんから高さ以前の問題です。
時速50kmの場合でも秒速14mなのですから恐ろしいエネルギーです。
満員電車に乗ること自体に覚悟がいるということでしょうか。