三相電源の割り振り

電気設計でいつも悩むのが三相電源の割り振りです。
R-S、R-T、S-T。
定格容量で割り振っても、実際にはすべてのモーターが同時に回転するわけではありません。
それに、同じ工場に単相200V(R-S)の設備がたくさんあれば、がんばって3相を割り振っても「意味あるの?」と思ったりします。
工場では定期的に三相交流電圧不平衡率kの測定を行い、適切に管理を行うようなので最終的にはきちんと調整されます。
だからと言っていい加減な割振りはできませんがあまり神経質にならなくても良さそうです。

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