割込みユニット(2)

M社の割込みユニットは入力ユニットとして使用できます。
M社に問い合わせたときは「使用できません」と言われました。
ユニットが届いたので実際にやってみたら普通にXデバイスとして使えました。
再度、問い合わせるとやはり「使用できません」と言われました。
実際にXデバイスとして使えている事を伝えると「調べてから連絡します」と言われました。
しばらくすると「接点としてお使いいただけます」という返答がありました。
M社にしては珍しく、問合せに対する回答の精度が低いのは割込みユニットを使う人が少ないという事でしょうか?
QI60は16点入力ですが信号の立ち上りか立下りのいずれかしか選択できません。なので立ち上りと立下りの両方で割込みするときは半分の8点になってしまします。
K社のCPUに付属している10点の外部入力は割込みとして使えます。
しかも、1入力について動作条件を3種類選択できます。
このあたりは割込みユニットを使った人の経験が反映されていると感じました。

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