こんにちはmtjです。
ソフトの受託開発は基本的にはお客さんの仕様通り作る事が仕事ですが
明らかに操作フローが不明だったり 違和感あるような内容は少し細かく踏み込んだりします。
依頼側が詳しければきちんと教えてくれたりしてくれます。
特に詳しくない場合UIもフローもだいたいなんとなくだったりします
そういうときにこちらが意識して問い合わせる内容は以下のような内容です。
- 誰が
- どの程度の頻度で
- どういった目的で触るか
- 触ったり 情報を得た結果、操作後はどのようなフローか
上記の情報からその立場で仮想的に使ってみてUXを検討します。
誰が
操作者の知識量を想定します。
システムに慣れた人かどうかか特定の一部の人だけかでUIのわかりやすさ等を検討します。
どの程度の頻度 どの機能をどの程度の頻度で触るかで使いやすさの検討を行います。
どういった目的で触るか
主に画面操作時に見せる内容、入力等を検討するため
結果、操作後の動作
操作結果の見せる情報、物理的に出力する内容の検討のため
上記を意識し 提案をしていく事で良いシステムが出来上がると思います。
普段生活している時も意識してシステムを見ることで普段作っている側では発見できないような事も発見できるかもしれませんね。