アライメントの画像処理

ウェハなどの対象ワークの検査を行う前に、位置や傾きのアライメント(位置合わせ)を行うことが良くあります。
アライメントを画像処理で行う場合、調整する4点を求めて射影変換を行うことが多いです。

今回行った案件では、2点だけ求めて簡易なアライメントを行うため、アフィン変換を使用しました。

社内ライブラリで内部的にアフィン変換を使用することはありましたが、ライブラリのAPIとして外部から実行出来るようになっていなかったので、今回APIに追加を行いました。1点から3点の任意点数でアフィン変換が行えるようになっています。

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