11月に、初級ソフトウェア品質技術者 資格試験を受けました。
ソフトウェアの品質技術を身につけ、品質の向上を目的とした試験で、
ソフトウェアの品質向上に関する知識を体系的に学ぶ為に受験しました。
試験に関しては、初級試験の合格率は40%前後なので、きちんと学習しないと合格は難しいようです。
また今回の試験から新しいシラバス(Ver.3.0)となっており、出題範囲も広くなっています。
私の場合はシラバスの用語をピックアップしながら、テキストを読み進めるスタイルで学習しました。
実務で品質を扱っていないと用語や概念が難しい部分もありますが、
ソフトウェアのライフサイクル(企画~廃棄まで)を意識して、
今はどのプロセスの内容の事を指しているのかを把握する事が重要だと感じました。
学習した内容を生かして、
今後は社内のプロセス改善や品質向上に役立てていきたいと思います。