インフォテックで作成するソフトではログファイルを必ず出力するようにしています。
稼働している設備でなにか問題が発生した場合などにログファイルを調べれば、エラーメッセージ・例外スタックトレース・通信内容・シーケンス状態などが全てわかるようにしています。
これにより問題発生時の原因究明・問題改善が容易になります。
今回、ログ出力に機能追加を行い、エラーメッセージを表示する直前にスクリーンキャプチャ画像ファイルを保存する機能を追加しました。
これにより問題発生時の状況把握がさらに容易になります。
先日もこの機能のおかげで、装置問題発生時のA/D即値や波形が確認できたことで、問題が装置側にあることがすぐに分かり即解決できました。