mgcです。
最近ロボットアームを触る機会がよくあります。
そこで設備によってロボットの制御方法が異なることに対して
よく戸惑いがあるのですが
ロボット側でティーチングを行いそのポイントに移動するよう
シーケンサ側でいちいちポイントを指示してあげるのか
一連の動作をするようロボット側でプログラムを組み
シーケンサ側からは起動指令のみを渡してあげるのか…
前者のデメリットはタクトタイムが伸びてしまう可能性がある事と
ラダーが複雑化してしまうことだと思います。
メリットはどのメーカーのロボットにも基本的に対応可能ということ。
後者のデメリットはロボットのメーカーによってプログラムの書き方が異なるので
その都度ロボットのプログラムについて理解しなければならない点
メリットはタクトタイムの短縮が可能な点とラダーがシンプルになるという点だと思います。
んー…どちらが良いものか考えものです…