今朝見た日経XTECHの以下の記事が面白かったです。
「建設業の足元にも及ばない、IT業界は最も遅れた労働集約型産業だ」
我々IT技術者が良く比喩に使う建築業よりも遅れた業界だったとは!
私はこの業界に入ってソフト開発会社2社に勤めましたが、どちらもSIer無しの1次受けで、自社内での受託開発でしたので、この記事に書いているような多重請負でのIT土方な現場には関わったことがなく(関わりたくないですが)、驚くとともに技術者が可哀想になります。
このような現場では、志が高い技術者が入ったとしても、続かないか腐っていきます。結果、知的技術者はいなくなり、労働者だけしか残らいない技術者デフレスパイラルになってしまう。もったいない。
私は、志が高い技術者はベンチャー系会社に入ったほうが幸せだと考えています。
いまの日本のソフトウェア業界では、やりがいがあり・技術力が身につき・成果が収入になるのはベンチャーだけです。
つまり何が言いたいかというと、「インフォテックはベンチャー系なので、やる気のある技術者はぜひ面接に来てください」ということです。