マイコンのアセンブラでは実アドレスにラベルを付けます。
私がPLCのラダープログラムで最初に戸惑ったのがこのラベルです。
ラベルが使える機種でしたが客先からラベルの使用を禁止されました。
理由は「I/Oコメントがあるから」でした。
ラベルとコメントの違いを理解できていないことを一瞬にして悟った私は口答えをしませんでした。
おそらくそのころから「え~と、SV10はY214やったかな?」と独り言を言い出しました。
なぜSV10というラベルを使ったらアカンのでしょうか?
I/O表なんか見なくてもSV10で検索できるのに。
設計とデバッグの時間短縮のためにもラベルは必要です。