高性能マウスとプログラミング

こんにちはmtjです。

現在自分は社内でも高性能マウスを使用しています。
昔家で安物のマウスを使用していた時にすぐスイッチ関連がだめになるので家で使用しており、その流れで会社でも使用しています。

大体の高性能マウスにある特徴的な機能としてはマウス更新頻度の調整があることです。
マウスカーソルの更新頻度があがることにより早く動かしても滑らかな軌跡になります。

しかしこの更新頻度一部のマウスの移動、ドラッグ等に反応するアプリでは重たくなります。
マイクロソフトEXCELをウィンドウを持った時にもったり感がでたり、そもそも描画が満足にできなかったりします。

更新頻度が高ければその分マウス移動イベント、ウィンドウサイズ変更イベントが発生するためでそのために間引き処理等が入っていないアプリの場合には処理がもたつき操作不能になってしまいます。

時代が進めば今作っているよりも何倍も高速なデバイス等が現れ予想外のバグが発生したりする可能性もあるのではないかと感じました。

変換・無変換キー

梅の花も満開を過ぎて、
日中は暖かい日差しを感じる事も多くなってきました。
私も最近、桃の花の枝を買って帰りました。
つぼみが開くのが楽しみです。

キーボードの変換・無変換キーですが、
スペースキーの隣で非常にアクセスのいい好立地にあるのに、
機能としてはいまいちでもったいない感じがします。

私はソフトでキーマッピングを変更して使っています。
例えば無変換キーはこんな感じです。
無変換 + J : カーソルキー左 (連打で高速移動、長押しでHome)
無変換 + L : カーソルキー右 (連打で高速移動、長押しでEnd)
無変換 + I : カーソルキー上 (連打で高速移動、長押しで先頭へ)
無変換 + K : カーソルキー下 (連打で高速移動、長押しで最後尾へ)
無変換 + U : BackSpace
無変換 + O : Delete
無変換 + Space : Enter
などなど。

うまく利用するとマウスへの手の移動が減り、
楽に入力することができます。
道具が自分の手に馴染んでいく感じが心地良いです。

ログ + スクリーンキャプチャ

インフォテックで作成するソフトではログファイルを必ず出力するようにしています。

稼働している設備でなにか問題が発生した場合などにログファイルを調べれば、エラーメッセージ・例外スタックトレース・通信内容・シーケンス状態などが全てわかるようにしています。
これにより問題発生時の原因究明・問題改善が容易になります。

今回、ログ出力に機能追加を行い、エラーメッセージを表示する直前にスクリーンキャプチャ画像ファイルを保存する機能を追加しました。
これにより問題発生時の状況把握がさらに容易になります。

先日もこの機能のおかげで、装置問題発生時のA/D即値や波形が確認できたことで、問題が装置側にあることがすぐに分かり即解決できました。