ガラスのデバイス

mtjです。

友達がタブレットを落としてしまいガラス(主に画面)が割れてしまったとのことでもうちょい画面のガラスについては何とかならないのかなと思いました。
自分はノートPCのトラックパッドは割ったことがありますがスマホの画面は割ったことがないためあまり経験がないのであれですが結構割っている人は見ます。

ガラスの画面はタッチパネル液晶と相性がとても良いです、クリアでタッチの感触も心地よいです。
昔はガラスのマウスパッド等もありました(マウスが削れます)

割れずにさらに現在のタッチ感触、硬度そのままの素材があればいいのですが現状はそのようなものはないと思うので
液晶自体は割れない素材表面にシート等で硬度を高めにすれば落としても割れるのはシートだけで交換も容易と思ったのですが
メーカーが実践しないということは自分の知らないとこでそれ以外の理由があるのでしょう。

自分の能力を知るということ

要求される内容に対して、
1. そもそも実現が可能かどうか
2. 実現するためにどの程度の日数がかかるのか
プログラミングを始める前に、これらの情報が必要となります。

知識や経験が豊富にあればよいのですが、
自分が今までにやったことがない事だと、非常に苦労します。
これらを見誤ると開発のリスクとなり、
納期などに重大な影響を与えてしまいます。

自分の能力を知るということは、
自分に必要な工数を正しく見積もることができる、
という側面を持っていると思います。

未知の事柄は当然調べなければなりませんが、
調べた結果を自分の知識レベルに落とし込み、
実現までの道のりを描くことができるよう、
意識しながら技術を向上させていきたいと思います。

64bitのOpenCV

画像処理ライブラリOpenCVを良く使用するのですが、いつも32bit版のDLLを使用しています。
本来なら64bit版を使用したいところですが、同じソフト内で使用する他のライブラリが32bitしか無いことが少なからずあり64bit版を避けていました。

今回、32bit版と64bit版でどの程度の性能差があるのかが気になり確認してみました。
その結果、64bit版に変更するだけで3割くらい速度アップしました。
処理内容にもよるでしょうか、単純に速くなるのはありがたいです。
それと64bitにすることで1プロセスが使用できるメモリ上限も増えるので、メモリ不足の心配も少なくなります。

今後はできるだけ64bit版を使用するようにし、32bitでしか動作しないライブラリなどは32bitの別プロセスで実行し、プロセス間通信でやりとりする作りが良いと考えています。面倒ですけど。