60回目の誕生日

とうとう、その日がやって来ました。
いつもと変わらない朝のハズなのに
何故か、ひどくヘコんだ気分でした。
これから、益々、廃人に向かて行く。
決して元気になったりしない。
TVで足腰と意識のしっかりしたご老人を見ると
本気で羨ましいと思う。
自分もそうなりたいと思う。
どうしたらあのようなご老人になれるのだろうかと思う。
足腰が丈夫でもボケたら周りに迷惑。
頭がしっかりしていても車イスなら自分が地獄。
最悪の場合、30年かけて弱っていくわけで。
それでも「生きたい」と思うだろうか?

説明する力と顧客の理解

こんにちはmtjです。

最近は日本でもDevOps等の用語が聞かれるようになってきました。

よくある手法開発の発注側から作成して欲しいシステムの依頼を出し完成品を納品するですが
DevOpsは上記の数ある機能をまとめて納品するというよりは機能1つ1つを作っては公開という作り方になります。

上記の方法は様々な利点があるのですが、開発、発注側(運用側)どちらにも知識が必要なことが難しい事だと思われます。
特に運用側の協力は先に上げた完品の納入に比べてかなりの労力が必要となります。
・次の機能の策定
・優先順位の策定
・必要な機能等の情報収集。

そして自分たち開発側もコスト、期間、難易度等を説明する能力が必要になると思われます。
また完品と比べて頻繁に既存コードの改造が入るのでリファクタリング等の時期を定めないと大変なことになることでしょうか。

上記の労力等を考慮してもなかなか利点の多い開発手法なので自分ももっと流行りを勉強して様々な事に対処できるようになりたいと思っています。

使いやすい携帯端末

電話とメール専用に「Xperia SX」という端末を使っています。
ディスプレイは3.7型で、本体も95gのかなり小さな端末です。
いつか後継機が出たら買い替えようと思いつつ、6年が過ぎてしまいました。

バッテリーも待ち受けだけなら昔のガラケー程度は持つし、
何よりポケットにも無理なく収まるので、お気に入りなのです。
ちなみにその前に使っていたものは「Xperia ray」という端末で、
これも3.3型の小型のものでした。

スマートフォンの機能がどんどん多様化・複雑化する中で、
アドレス帳やスケジュールやメールなどの個人情報、
それに鍵やお財布などの重要な機能は、
その他の雑多なアプリを含む端末とは切り離して所持したいと思っています。

ただ私のような考えはあまり一般的ではないのでしょうか、
小型の端末が発売される気配すらありません。
そろそろ新しいバッテリーの入手が難しくなりそうです…
小型のスマートフォンの発売を切に願っています。

「建設業の足元にも及ばない、IT業界は最も遅れた労働集約型産業だ」について

今朝見た日経XTECHの以下の記事が面白かったです。
「建設業の足元にも及ばない、IT業界は最も遅れた労働集約型産業だ」

我々IT技術者が良く比喩に使う建築業よりも遅れた業界だったとは!

私はこの業界に入ってソフト開発会社2社に勤めましたが、どちらもSIer無しの1次受けで、自社内での受託開発でしたので、この記事に書いているような多重請負でのIT土方な現場には関わったことがなく(関わりたくないですが)、驚くとともに技術者が可哀想になります。

このような現場では、志が高い技術者が入ったとしても、続かないか腐っていきます。結果、知的技術者はいなくなり、労働者だけしか残らいない技術者デフレスパイラルになってしまう。もったいない。

私は、志が高い技術者はベンチャー系会社に入ったほうが幸せだと考えています。
いまの日本のソフトウェア業界では、やりがいがあり・技術力が身につき・成果が収入になるのはベンチャーだけです。

つまり何が言いたいかというと、「インフォテックはベンチャー系なので、やる気のある技術者はぜひ面接に来てください」ということです。