先日、お客様から連絡があり、古いPC-98のパソコンが壊れて動かなくなったとのこと。
症状を聞きながら色々と試して貰うと、HDDは大丈夫なようで、別の使っていないPC-98にHDDだけ入れ替えてソフトが起動できるようになりました。
OSがWindowsではなくMS-DOSで、もう20年くらい前のソフトを今も使っているようです。
今回は使っていないパソコンが余ってたので良かったですが、またいつ壊れるか分からない危険な状態です。
特注の検査装置のソフトなので、簡単にパソコンを更新する訳にもいかないのは分かるのですが、問題が発生したときのリスクを考えると、数年単位に更新の検討をするべきだと思いました。
開発側も更新時期をお客様に提案し、危険を回避できるように動いた方が良さそうです。