画像案件

12月頃から開発を進めていた画像案件がもうすぐ一段落します。
今回の装置屋さんはとても優秀で、指示したとおりカメラと照明の微調整が行いやすいように作成してくれました。
おかげで現地調整が効率良く行え、今後の保守も行いやすそうです。
他の装置屋さんもこれくらい良い仕事をしてくれると助かるのですが・・・。

PLCopen

NJのe-learningを通してPLCopenを勉強しました。
PLCはメーカー毎にハードウェアとコマンドが異なります。
したがって、A社のPLCで作成したラダーは他社のPLCには使えません。
また、低レベルのコマンドを使用するのでラダーの書き方が千差万別です。
PLCopenはそんなラダーを共通化してしまおうという世界的な動きです。
まず、I/Oや内部デバイスのアドレスを直接使わない。すべてを変数として扱う。
そして、FUN(ファンクション)とFB(ファンクションブロック)を用いることにより、内部ロジックを意識しないプログラムを作成する。
FA機器のベンダーが商品用のFUNとFBの内部ロジックを各PLCメーカー別に用意すればプログラムを共通化できる。
と、夢のような構想ではあるのですが・・・。
NJ自体もむちゃくちゃ高価なPLCなので一体どの様な案件で使用されるのか見当もつきません。単体で64軸のモーション制御ができるので恐らくその筋ではないかとは思うのですが。
プログラムが共通になれば使う方はできるだけ安いPLCを選ぶ。
ということは高性能PLCの価格競争が始まる・・・のでしょうか?
機会があればはやってみたいPLCではあります。

今年も早ひと月が過ぎました。

初めましてmgcです。
今年も一か月が経ち二月も中旬になろうとしています。
時間が経つのは早いものですね。

以前なにかの番組で見たことがあるのですが、
時間が経つのを早く感じるのは
日々朝起き、仕事や、学校などで授業を受け帰宅するという
毎日の繰り返しの内容を脳が省くからだそうです。
脳の機能はすごいなと感心した瞬間でした。

小型化にともなう技術

こんにちはMTJです。

この数年PC関係はかなりの小型化が進んできました、ブラウジングをするなら
PDAのようなサイズで事足りる、さらにはWindowsもスティック型PCでUSBフラッシュメモリサイズ程度
で稼働可能です。

自分がWinVISTAのノートを買ったころ、今では320GBの外付けHDDが数万もするなんて
考えられないでしょう。
その時では考えられないくらいの小型化です。

そう考えると今小型化するのに必要なのはあながちマイコンではなく
ARM上で動くOSなら何でもいいのかもしれません、安定性等を考えれば
LINUX系一択かもしれませんが。

もちろんマイコン等を選択する利点はかなりあります。

それでも小型デバイスを作るために必要な技術はマイコンのみ
とはならないかもしれません。

また、PGも進めばC等取っ付き難い言語を扱わなくても開発ができるように
なるのかもしれません。