ラダーとドキュメント

今年は残念ながら未体験のデバイスを使った案件はありませんでした。
こればかりはお客様の仕様なのでどうにもなりません。
ラダーに関しては改造の案件が多かったので勉強になりました。
各社様とも「ラダーの共通化」のために工夫されています。
しかし、やはり、ラダーソフトに行コメントを記載される方が少ないと思います。
現在のPLCの性能は「リレー回路」の域をはるかに超えているので多言語の同じように
「ラダーソフトはドキュメント」であると思うのですが・・・。
以前、米国製の装置を調査したことがあります。
その装置にはリレー回路が実装されていて、制御盤内にその回路図(説明書)が入っていました。
もちろん英文でしたがリレー回路の説明文があったので非常に助かりました。
欧米人の書いたラダーソフトにはどのようなコメントの記述があるのでしょうか?
WEBで探したいと思います。

PG言語の種類

mtjです。

最近別のPGの情報等を見ているのですが、流行りはJAVA、JAVASCRIPT等が流行りらしいですね。

JAVAは言わずもがな、どんな環境でも使える言語、JAVASCRIPTはWEBアプリの開発等ですね
スマートフォン、タブレット等が流行っているのでwindows系の言語より流行るのは当然のような感じですね。

C等は組み込み等などでよく使われており、今はまだ使える人は多いですが、これから使用者が減り需要が高まりそうな言語ですね。
上記で上げたJAVA等は需要は多いですが、代わりはいっぱいいるという感じな気がします。

昔の言語のほうができることが少なく、意識することが多いためどうしても使用者が減りそうな気がしてしまいます。
自分はJAVAからなのでC++もCもさっぱりではありますが、調べている限りでは上記のように難しいというイメージがあります。

また、WEBアプリ、JAVAでのGUI等と違い派手さ(GUIの)がないのでどうしても印象はWEB系とかのほうがいい気がします。

C,C++は狭き門、Swift,JAVA,JAVASCRRIPT,HTML5等はこれから伸びていく言語で広き門という印象です。

単純に基本だからCではなく、自分の行いたい事に合わせて言語を切り替えるのが言語を勉強する上で重要だと思います。
がむしゃらにPGを勉強するのではなく、自分の行いたい業界は何のPG言語が多いかを考えて言語を覚えることが重要ですね。
特にPG初心者はCのメモリ管理等の面倒な事を考えずに、JAVASCRIPT等を使い画面上で画像を動かす等のほうが楽しく覚えられるのでは
無いかと思います。
もちろん、JAVASCRIPT等をしたからといってCができるわけではありません、只PGの動きの基礎が入っていないとCは難しい事が多い気がします。

タッチパッド付き無線キーボード

先日、工場で使用するPC用にタッチパッド付き無線キーボードを購入しまいた。

マイクロソフトのN9Z-00023で、金額は2000円台とリーズナブルです。

工場などの場合、防塵用のPCラックにPCを格納し、キーボードはスライド式のキーボード台に固定されていたりするのですが、マウスは固定する訳にもいかず、ケーブルも煩わしいのですが、このキーボードがあればそんな悩みもスッキリ解決。

あとは作業者がタッチパッドによる操作に慣れて使って貰えるかだけです。

職人技

客先でシニアの方が検査装置の組立をされていました。
その工程にパイプの曲げ加工があるのですが見事な職人技で
自在にパイプを曲げていました。
素人がやると丸いパイプがへしゃげてしまいます。
パイプの曲がり具合を見ながら油圧の曲げ装置(?)のペダルを加減する
動作はとても自動化できそうにありません。