ipV6

最近自分の部屋もipv6契約にしました。

ipV6なので早くなります! と思いきや自分のルーターは2014年ぐらいのものなのでIPv4 over IPv6に対応していなくて 新しいルータを
買うことになりました。
そのままではipV6で使えないので遅いです。
まだipV6のサイトだけ早いことを確認しただけなので 実際にipV4のサイトまで早くなるかは楽しみですが

ipV6に詳しくない人は案外古いルーターのままipV4のまま使っているのではないのでしょうか?

ルーターの設定もままならない人はレンタルなので問題なさそうですが
自分でルータを買って終端機器とつないでいる人はipV6にしたのに遅いなぁって思って使っていたりするのではないのでしょうか?

よくわからないならレンタルが一番ということですね

Microsoft Code Analysis

自宅で使用している Visual studio に、
「Microsoft Code Analysis」を導入してみました。
VSの拡張機能から簡単にインストールすることができます。
コードの問題を検出して、改善・修正の提案を行ってくれるので、
初学者の方にもおすすめです。

例えば次のような冗長なコードを書いてしまった場合でも、
if(isDebug == true){ ...
コードを簡単にできる旨をヒントや警告で表示してくれて、
クリックで修正する事ができます。
if(isDebug){ ...
他にも private にできるメンバーを教えてくれたりなど機能が豊富で、
自然と Microsoft が推奨する、一般的なコードを書くことができるようになります。

会社では ReSharper を使用しているので必要無いのですが、
自宅でも同様の分析機能があると少し安心します。

フォーマットの良し悪し

mgcです。

ラダーやTPのフォーマットを持つことは工数削減にもつながり
良い事がある反面
フォーマットに固執しすぎて正常に設計が行えないという悪い面もあります。

あくまでフォーマットは基本のラダー回路というだけで
それをそのまま依頼を受けた設備に対して流用できるとは限りません。
そのあたりを勘違いされている方がすごく多い気がします。

フォーマットの使い方について考えて使用しなければ
効率良くどころか無駄に時間がかかってしまう可能性もあると思います。

新規ソフトと既存ソフトの改造

こんにちは

現在新規ソフトの設計、作成を行っております。
やはり新規ソフトのほうが気楽に作れます。

既存ソフトの場合は共通化、既存機能の把握、リファクタリング等新規追加前の検討が必要になり
予想以上に時間がかかります。

もちろん元ソフトの設計にも引っ張られます。

改造の方が新規に同じ機能を作るより簡単に思われがちですが 複雑なアルゴリズムを流用する等ない限りは基本改造のほうが負荷は大きいと感じました。

リファクタリング、共通化等考えなければ簡単にできますが そのようなソフトはいずれ破城してしまいます。

Xamarin の開発環境

弊社では Xamarin を用いてモバイルアプリも開発をしております。
Xamarin はC#で iOS/Android などのモバイルアプリが開発できる、
モバイルアプリ向けのクロスプラットフォーム開発環境です。

ただし例えばiOSアプリをWindowsで開発する場合でも必ずMacが必要で、
Mono、Xcode、Visual Studio(Mac)、Visual Studio(Win)、Xamarin などの、
使用するソフト間のバージョン関係がとてもシビアです。

先日 Visual Studio(Win) Ver16.6 にアップデートした際に、
ビルドができない状態となり、原因の特定に時間が掛かってしまいました。
結局は Visual Studio の問題で Ver16.6.1 で修正されたのですが、
これを機に Visual Studio(Mac) による専用の開発環境を整えて、
開発時のソフトウェアバージョンをある程度固定する事にしました。

Windows と Mac 間の通信が不要となり、
ビルド速度が向上し、デバッグも安定するようになりました。
普段は Visual Studio(Win) で開発を行っておりましたので、
Visual Studio(Mac) やショートカットに慣れていこうと思います。

評価用画像処理ソフト

現在、評価用の画像処理ソフトを作成しています。

社内用には画像処理ソフトがあり、これを使用すれば複雑な画像処理も作成できるのですが、開発者用の複雑なソフトになっています。

これとは別にお客様自身で画像検査システムのPoC(概念実証)が行えるようなソフトを作成しています。
画像処理システムで良く使用する機能だけを簡単に組み合わせできるようにします。
画像処理だけではなく、その前後の開始トリガと結果出力を別機器とやりとりできるソフトになり、そのまま設備に組み込んで画像センサーとして使用できるようになる予定です。

Infortec画像処理システムを表示

新しい事への挑戦

mgcです。

ご無沙汰しております。

さて、新しい事への挑戦。
仕事でもプライベートでも新しい事に常に挑戦したいと
最近よく心がけております。

仕事では、スカラロボット/変位センサ/多軸同期制御等の新しい事への挑戦。
プライベートでは読書をはじめ常に新鮮な気持ちで人生を生きていこうと思っております。
新しい事を始めるには勇気が必要です。
今まで通りの生き方をしていれば大きく躓くことはまずないでしょう。
しかし、新しい事に挑戦するという事は自分の知らない未知の世界に歩き出す訳で
この先何が待ち受けているかわかりません。

ただ、自分の好奇心が向かう方向へ歩かなければ
自分自身にうそをついていることになりかねないことに読んだ本から気づきました。
最近感銘を受けた本は[嫌われる勇気]です。
良ければ一度読んでみてください。

これからも新しい事への挑戦を恐れず仕事、プライベート共に充実した時間を送ろうと思います。

AI

こんにちは mtjです

最近聞く事が少なくなったAI関連の話

出た当初から色々言われていますが 映画のターミネーターのように自律的に動くAIのようなものはまだまだ先でしょう

一般向けにはそういう風に動いてるように見せるAIもできるでしょうがお手本、もしくは正解がないものをAIで勝手に考えるというのは現状では難しいと思われます。

とあるG社の翻訳AIもそうですがあれもひな型となる言語の文章を読み込ませそれぞれの言語の特徴を覚えさせ反復させることで翻訳精度を上げています。
AIを持ってきてこれを翻訳してくれ という感じでできるものでなく 専門家が考えたアルゴリズムに沿って勉強しその結果正しいであろう使い方を出力します(基本学習させた他の結果)

会話AIもそういったもので他の人との会話、もしくは学習させる文章等を記録し基本的に多の方で話すようにします。

学習させる専門家がいてAIは初めて成り立ちます
日本語の学習をさせているのに別の言語、もしくは多種多様な言語を学習させれば使い物にならない日本語会話AIができあがるでしょう。

囲碁のAlphaGoは深層強化学習といわれるもので AIが自分で考えその結果を人間が評価(アルゴリズム等による採点か成否)するような方法で

報酬の決め方があいまいであればあるほど使い物にならなくなります。

画像処理等でよく使用されるものは教師有りの学習でOK,NGの物を事前に与えこれはOK、これはNG等を覚え現実の画像を判定していくものです。
OK、NGで与えるものがOKぽいNG、NGぽいOKだったりすればするほど使い物にならなくなります。

世の中のAIはまだまだ専門家のサポートツールとの立ち位置なので一般家庭にどのような形で降りてくるか楽しみではありますね