鉄棒

昨日、組運動会で子供と近所の学校に行きました。
子供が鉄棒で遊んでいたので、自分も一緒に鉄棒にぶさらがってみると、肩が痛くて1秒もぶらさがれない。 肩こり?四十肩?かなりショックです。

VisualStudio2012

Windows開発ソフトをVisualStudio2012に変更しました。

IDEが今まで以上に使いやすくなっており、特に検索機能がパワーアップしています。
IDEの右上にクイック起動という検索欄が増えており、メニューバーやツールバーで行える機能を検索できるみたいです。
ソリューションエクスプローラ内にも検索欄が増えており、ファイル名・クラス名・メソッド名などが検索出来るみたいです。
まだあまり試していないのでよく分かっていないのですが。
あと、アイコンが大幅に変わっていますが、使っているうちに慣れるでしょう。多分。

C#のバージョンも5.0になり、async/awaitによる非同期処理が出来るようになりましたが、当分はVS2012+C#4.0の組み合わせになるので、C#5.0を使い出すのはもうしばらく先になりそうです。

 

 

画像処理ライブラリ

先月、社内の画像処理ライブラリにパターンマッチングを追加しました。
パターンマッチングは以前の案件で作り込んだことがあるので、かなり性能の良い処理になりました。マルチコア対応になっていますので速度も速いです。

最近画像処理案件が多く、先月だけでも画像処理ライブラリに以下の追加をしています。
1.テンプレートマッチング
2.円の中心検出
3.透視変換
4.楕円描画
5.統計処理のマスク機能
6.ヒストグラム拡張の機能追加
7.輪郭検出の結果に輪郭パス情報を追加
8.輪郭描画
9.値演算
10.値判定

今後追加予定の機能は、
1.輝度ムラ補正
2.レンズ歪み補正
3.バーコード読込
など。
いずれもやり方は分かっているので、時間さえあればすぐにでも実装したいところです。

今後も画像処理ライブラリに機能追加をどんどん行い、どのような御要望も解決できる、
ライブラリにしていきます。

arduino その後

以前にブログに書いていたarduinoについて、購入して勉強をしています。

今は、イーサネットシールドを繋いで、wifiでアンドロイドタブレットと通信を行い、 タブレットの傾きによってPWM出力や周波数出力で、モータの速度やブザーの音調を変 えられるようになりました。

試してみて分かったことは、予想以上にメモリが足りない。 練習用のプログラムを書いているだけでメモリを使い切りそうです。 自分の書いたプログラムだけなら知れているが、イーサネットやSDカードなどのライブラリを使い出すと 一気に消耗します。

次はpcDuinoを試してみようと思っています。 LinuxやAndroidが動くので、OpenCVを使って画像処理を試してみる予定。 あと、Monoを使用してC#のプログラムがどの程度再利用できるかも調べないと。 時間がいくらあっても足りません。

arduino

arduinoを始めようと思ってます。

arduinoとは、安価に簡単に扱えるマイコンボードです。シールドと呼ばれるオプション基板を追加することで機能を増やすことができます。

以前からarduinoにするか、anduinoと互換で、C#で開発できるnetduinoかどちらにするか迷っていたのですが、netduinoでarduinoのシールドがどれくらい使えるのか謎のため、とりあえずはarduinoから始めることにしました。

6月末にはwifiに対応した「Arduino Yún」も販売されるそうですが、思ったときに始めないと、熱が冷めてしまうので、今すぐ購入して始めます。

ダイアグラムの描画(Graphviz)

ソフトでこのようなダイアグラムを描画したく、Graphvizというダイアグラム生成ツールを試してみました。

Graphvizは、dot言語で作成したテキストファイルをコマンドラインで与えると、任意の画像形式で有向グラフや無向グラフを作成してくれます。

作成するソフトは、dotファイルを作成し、Graphvizを実行し、出来上がった画像を表示させれば完成です。

特に難しい所は無いが、dotファイルを作成する箇所は汎用にしたいのでクラスにしました。グラフオブジェクトに、ノード・エッジ・サブグラフを追加して、ファイル書き込みを行うと、dotファイルが作成されるようにしました。

これで簡単にダイアグラムが作成できるようになりました。

マウス

新しいマウスを購入しました
タッチセンサが付いている、ロジクールの「Zone Touch Mouse T400」です。

ホイールの部分がタッチセンサになっており、上下左右にスワイプすると、スクロールを行います。

で、使ってみた感想は、イマイチ。
結局タッチセンサになったからといって何かメリットがあるわけでも無く、逆にフラットになったせいで、左ボタンとタッチセンサ部分の境目が指の感覚だででは分かりにくく、使っていて疲れる。

残念な結果だったので、新しいマウスを再度購入しようと思っているが、懲りずにロジクールの「Touchpad t650」にしようか悩んでいます。

 

ラインセンサカメラ

先日ラインセンサカメラのセミナーに行ってきました。

ラインセンサカメラとは、通常のカメラとは異なり、受光素子が1列だけ並んでいるカメラです。 これに対して、通常のカメラはエリアセンサカメラと呼ばれ、縦横格子状に素子が並んでいます。

普通に撮影したのでは1列だけしか撮影できないので、カメラか撮影物を動かして連続撮影することで、1枚の画像を作成します。

用途としては、缶など筒状のものの側面や、フィルムなどロール状のものの撮影に使用します。

今までは価格や技術面で敷居が高かったのですが、セミナーでの結果、今までより扱いやすくなっていることが分かりました。

画像処理案件が年々増えており、ラインセンサカメラを使った方が効率が良い案件も増えていますので、とても参考になりました。

本日の現調

今日は珍しく野外で現調を行いました。

京都市右京区の清滝川で、あるシステムの調整を行いました。
普段、半導体関係のクリーンルームや、油まみれの工場などで現調行うことがほとんどなので、このような場所での現調は新鮮な気分で、なかなか楽しかったです。