OpenXML

OpenXMLというマイクロソフトが公開しているライブラリがあることを知ったのでメモ。

EXCELファイルをプログラムから作成する場合、EXCELをCOM参照して作成していましたが、EXCELがインストールされていないと使用できなかったり、COMなのでC#と相性が悪かったり、あまり使い勝手がよくありませんでした。

OpenXMLを使用すると、EXCELがインストールされていなくてもEXCELファイル(xlsx)が作成でき、マネージドDLLなのでC#での使用も問題ありません。

実際に使用してみないと細かい所までは分かりませんが、機会があれば使ってみたいライブラリです。

Windwos8.1を無償提供

先日の開催された開発者向けカンファレンス「Build 2014」で、9インチ未満の携帯電話、タブレットにWindwos8.1を無償提供するとの発表がありました。

少し前から噂がながれていたので、この発表自体はそんなに驚きませんでしたが、どうも携帯電話、タブレット以外の組み込み機器にも適応されるらしいです。

今までは高くつくためWindowsを入れられなかったような低価格なデバイスでも自由にWindowsが使えるようになり、Andoriodと戦えるようになるかも。

しかし、OSの提供形態がどのようになるのかや、無償提供期間が決まっているのかなど、
まだ分からないところが多く、もうしばらく情報がそろうまで時間がかかりそうです。

NT京都2014

3/22(土)に京都で行われた、ネタモノ系ものづくりの展示・交流会「NT京都2014」を見に行ってきました。(くわしくはNT京都2014のサイトへ

去年の4月頃にこのイベントを知り、次回は是非出展参加したいと思いArduinoをいじりはじめたものの、飽きっぽく忘れやすいため、そんな志はどっかにいってました。


場所は、春日幼稚園で行われており、一部大きな展示物が春日神社境内で設置されています。
幼稚園の屋上から撮った写真。神社にヴィーゼル空挺戦闘車という普段お目にかかれない組み合わせ。
左の建物に見えている黒い塊は、ヒゲキタさんの手作りプラネタリウムです。


黒線の上を自走するロボット。
小型WindowsPCでOpenCVを動かし画像解析で黒線を検知。モータ制御はArduinoで行っていました。
面白いのはカメラが頭、モータ制御されている回転傾斜軸が首のようになっており、黒線を追跡する時に本体タイヤの回転より先に回転傾斜軸の首が黒線に追従しているので、まるで生き物が動いているかのような愛嬌のある動きを見せてくれます。


3軸制御のピッキングロボット。
よく工場などで見かけるロボットですが、この作品は支柱がぐらんぐらんで、
ロボットが動くと惰性でフラフラしながらピッキングを行っていました。
デジタルでありながらアナログな面白みがある動きでした。


UVレジンでのアクセサリ作りです。
写真に写っているのはうちの子(男)です。
うちの子は、こういうこまかい作業が大好きです。

来年こそは出展したいとおもっております。
構想はあるが、時間と根性が足りてません。

windows8のタッチキーボードでかすぎ

Windows8の8インチタブレットでタッチキーボードを表示すると、画面の半分が埋まってしまう。

何故サイズ変更が出来ないのか謎。
クローズボタンなどが配置されるエリアが上部にあるが、完全に無駄なエリア。

ATOKから素敵なタッチキーボードが販売されるのを願っているが、出てこないところをみると、サードパーティが作成できない仕組みになっているのか?Windowsがそんなクローズドなことしてて良いのか、そんなところはアップルの真似するな。グーグルのほうを見習え。

マイクロソフト1社で全ての人に理想的なソフトは作れないことは分かっている。だからサードパーティの邪魔はするな。

8インチWindows8タブレットのつづき 3

Windowsタブレットを使い始めてもうすぐ1ヶ月になります。

使ってみて分かったことは、Windowsストアアプリをほとんど使わないこと。

タブレット機なのでWindowsストアアプリのほうが使い勝手が良いはずなのですが、
実際に使おうと思うと、思っているソフトが無かったり、ソフトの機能が貧弱であったり。

あと、デスクトップにWindowsストアアプリのショートカットが作れないので、Windows
ストアアプリを起動する場合、必ずスタート画面を表示しないといけない所もいけてない。
タスクバーにピン留めできて、デスクトップ内にWindowsストアアプリが表示できれば、
もう少し使えるかもしれない。

カスタマイズ性が低いのも問題。デスクトップであれば、AutoHotKeyとかRainmaterとか
色々とありますが、Windowsストアアプリ用には今のところありません。技術的にできるのか
もまだ分かりません。

現状は荒削り、もしくは方向性が間違っているとしか思えない。
次のWindowsではデスクトップとWindowsストアアプリの溝が大分埋まるそうですので、
次バージョンに期待し、しばらくはデスクトップメインとなりそうです。

8インチWindows8タブレットのつづき

今月、タイと中国に出張に行っていました。

その出張手当でタブレットを購入する予定でしたが、嫁に全て没収 渡しました。
出張中の間、家事や育児を一人でがんばって貰っていたので、その分の手当という名目のもようです。

タブレット購入費用をどうするか目処がたっておりません。

8インチWindows8タブレット

8インチのWindows8タブレットが年末に4種類発売されます。
自分はAcerのICONIA W4か、DELLのVenue 8 Proのどちらを買うかで迷っているところです。

ちょうど一年前にnexus7を購入した時には、こんなにも早くに軽くて安いWindowsタブレットが出てくるとは思っていませんでした。(nexus7購入時のブログ記事

LogicoolのT650

前から購入するか迷っていたLogicoolのT650を、とうとう買ってしまいました。

使ってみた結果は、良いところも悪いところもあり、一般にはおすすめしにくい製品でした。

良いところ
1.色々なジェスチャーにより、ズームや戻る・進むなどの操作を簡単に行える事。
タブレットなどと同じような操作感で扱えるのが新鮮です。
2.感度が良く、サイズも大きいので、ノートPCに付いているタッチパッドとは雲泥の差です。
3.マウスと違いどのような場所でも使えるので、工場などでの現場作業時に便利。

悪いところ
1.ドラッグがしにくいところ。
ドラッグ方法は2種類あり、タッチパッドを強く押して足底の物理ボタンを押す方法と、ダブルタップの方法です。
物理ボタンは、かなり強く押し込まないと反応しなく、使い勝手が悪い。
ダブルタップは、ドラッグ自体には問題無いが、この機能を有効にすると、通常のタップによるクリック動作が1テンポ遅くなり、
非常にイライラする。
2.カスタマイズがあまり出来ないところ。
ジェスチャごとの動作が最初から決まっており、変更できないです。

結果、今はどうしているかというと、キー入力・マウス入力をカスタマイズするAutoHotkeyというフリーソフトを使用して、使い勝手を改善しました。

ドラッグについては、キーボードの無変換ボタンをマウス左ボタン、キーボードのAlt+無変換ボタンをマウス右ボタンに割り当てて使っています。

カスタマイズについては、以下の変更をしました。
1.Ait+2本指上下スワイプ → 最上部または最下部にスクロール
2.3本指左右スワイプ → 通常通り戻るまたは進むの動作だが、マウスカーソル下のウィンドウにたいして戻るまたは進むを行うようにしました
3.Ctrl+3本指左右スワイプ → タブを左または右に切り替え
4.4本指左右スワイプ → マウスカーソル下のウィンドウを左または右モニタに移動

ここまですることで快適に使えるようになりました。

鉄棒

昨日、組運動会で子供と近所の学校に行きました。
子供が鉄棒で遊んでいたので、自分も一緒に鉄棒にぶさらがってみると、肩が痛くて1秒もぶらさがれない。 肩こり?四十肩?かなりショックです。