弊社で作成する検査ソフトや計測ソフトなどは、結果情報として室温も一緒に測定して残しておくような場合が良くあります。
この場合の室温は厳密な測定値ではなく、一般的な温度計で測定した結果で良いのですが、なかなかベストな機器がなくいつも悩んでいました。
工業用などではあるのですが、高機能で高価な製品ばかりです。
安価なものになると基板剥き出しでRS232Cの結線を行うものばかりになり、このままお客様に収めるには見た目がいまいちです。
そんな中、switchbotの温湿度計を見つけました。安価(2000円くらい)で見た目も良いです。
通信は「Bluetooth LE」を使用します。
まだ案件で使用したことはないのですが、今後のために1台購入して試してみたところ、温度と湿度が測定でき問題なさそうです。
以前にも他のswitchbot製品と通信したことはあるので、実装は簡単に行えました。
今後の温湿度計の部材選定では一番使用することになりそうです。