中国製マシン

今回は中国からブログの更新です。
客先の装置に中国製の圧延プレス機がドッキングしました。
デバッグにやってきたのはTシャツ半パン裸足のお兄さんでした。
FXとGOTの組み合わせですが、GOTの前面にUSBが無く日本では見たことのないモデルでした。
プレス機が大きいのでGOTも大型にしたのでしょう。
しかし、15インチの画面にはスイッチが6個しかありません。
ゴージャスなことには文句を言わないのが中国流。
でも、値段を知ったらびっくりするでしょうね。きっと。

ラダーの中身ですか?そりゃ、もう、バグのてんこ盛りでした。

マウスパッド投げ世界大会

マウスパッドをどれだけ遠くまで投げることができるか!
そんなことを競い合う大会が世界規模で行なわれているというTVニュースを見ました。
なんでも、マウスパッドを投げる前に「マーーーー!」と叫ぶルールがあり、叫ばない場合は失格となります。
レーザーマウスが多くなってマウスパッドが不要になったのでこのようなゲームが生まれたのでしょうか?
気になる方は「日本マウスパッド投げ連盟」を検索して下さい。

再び中国へ

39日間、中国で現調を行ってきました。
向こうは一足早く、連日35℃超の猛暑でした。
中国では珍しく、日中は青空が広がり、夜は星も見えました。
といっても田舎ではなく、電柱のない工業モデル地区でした。
全長24m、全高9.6m、全幅3.7mの装置と格闘した結果、なんとか手なずけることができました。
今回もたくさん得るものがあり、すごく勉強になりました。
やっぱり、この仕事は面白くてやめられません。

浙江省杭州

中国へ出張しました。
21日間で休日が2日というハードスケジュールでした。
残念ながら中国人のラダーマンはいませんでした。
中国人の事をとやかく言う人がいますがそもそも文化や道徳感が異なるので日本人と比べることは無意味です。
エレベーターの中で喫煙したり、絨毯の上に痰を吐いたり、綺麗な女性がホテルのレストランで音を立てながら食事をしても驚くことはないのです。普通の事ですから。
彼らには彼らの長所があるはずです。
そうでなければこれほどまでに経済成長は出来ないでしょう。
今回の出張ではそれを見つけられませんでしたが次回は何かを掴んで帰るつもりです。

HEVC

HEVC(High Efficiency Video Coding、H.265とも呼ばれる)は、ビデオ圧縮の新しい標準規格で、H.264/MPEG-4 AVC(Advanced Video Coding)の後継規格です。より効率的かつ経済的に保管、配信できるビデオストリームのエンコード(変換)とデコード(再生)のために、ISO/IEC Moving Picture Experts Group(MPEG)およびITU-T Video Coding Experts Group(VCEG)によって設計されました。これにより、ハイビジョン動画配信や8K×4K(7,680×4,320)放送での活用が見込まれています。8K×4Kの画素数はフルHDの16倍にもなります。端的に言いますと、HEVCを利用することで、H.264と同等の画質を約半分のビットレートで実現できるようになります。HEVCは通信事業者にとっては、従来よりも伝送帯域の効率的な利用、急増する動画トラフィックの緩和につながります。一方、ユーザーにとっては、再生までの待ち時間短縮や、動画途切れの頻度軽減など、より快適な動画視聴につながる技術規格であるといえるでしょう。

自然

3月30日に新祝園からバスで10分ぐらいで行けるところにある、「けいはんな記念公園」の中にある「水景園」というところに行きました。水景園に行くまでの道中に芝生広場があるのですが、芝生広場の周囲にある桜の木が満開で、とてもきれいでした。水景園に入場するには200円がかかりますがとてもいい景色でしたので、見る価値はあると思います。現代人はスマートフォンや携帯、PCなど画面を見ることが多いと思いますので、一度目を休ませてみてはいかがでしょうか?

チャンネルと連番

PLCのデバイスには2つの種類があります。
1つはチャンネルです。16ビットを1つのチャンネルとして扱います。
例) 1.00~1.15 ⇒ チャンネル1のビット0から15
もう1つは連番です。
例) 0~65535 ⇒ 区切りがなく連続しています。
私はチャンネルの方が好きです。(好き嫌いの問題?)
1つの出力の条件としてチャンネル毎に確保できます。
連番の場合は16個づつ確保するとキリのよい数字になりません。
0~15、16~31、32~47、・・・。
これを0~9、10~19、20~21、・・・という具合に確保するとキリが良いですが後で泣きを見ます。
なぜなら、ほとんどの命令が16ビットを1ワードとして扱うからです。
なぜ人は「キリ」の悪い数字を嫌うのでしょうか?
そもそも「キリ」とはなんでしょうか?
キリがないので・・・このへんで・・・。

C言語PLC

M社からC言語PLCなるものが販売されています。
PLCは Programmable Logic Contoroller なので言語は何でも良い筈なのですがなぜか世間ではラダープログラムということになっています。(最近はWEBでPLCを検索すると Power Line Communications しか出てこないです・・・)
ラダープログラムをC言語に書替えるというよりもPCの開発者が大量のI/Oを制御するときなどに使用するのでしょうか?
今ひとつターゲットが良く分かりません。
でも、面白そうなので一度使ってみたいです。