職人技

客先でシニアの方が検査装置の組立をされていました。
その工程にパイプの曲げ加工があるのですが見事な職人技で
自在にパイプを曲げていました。
素人がやると丸いパイプがへしゃげてしまいます。
パイプの曲がり具合を見ながら油圧の曲げ装置(?)のペダルを加減する
動作はとても自動化できそうにありません。

量り売り

北海道大学へ出張してきました。
名物の「イチョウ並木」がきれいでした。
学食へお昼ごはんを食べに行きました。
さっぽろラーメンを食べたかったのですが長蛇の列でした。
あきらめてビュッフェへ行きましたがおもしろい事が2つありました。
1つめは自動ごはん吐出装置です。
コーヒーのように吐出口の下にお茶碗を置いて「小」「中」「大」のボタンを押します。
すると、「ウィン、ウィン、ウィン」と定量のご飯が出てきます。
かなりの違和感がありましたがご飯がダマになることなく、また、清潔だと感じました。
2つ目はおかずの清算方法です。
何種類かの器に食べたいおかずを食べたい量だけ入れます。
レジの量りの上にトレイを置くと係りの人が器の種類と数を入力します。
すると正味のおかずの重さが表示されます。金額は1グラム1円です。おかずの種類は関係ありません。その日のコンディションで野菜を多めにしたり、肉類を多めにしたり、自主管理できる人にとっては非常にありがたいシステムだと思いました。
(自主管理できない人は何をやってもダメです)

三相電源の割り振り

電気設計でいつも悩むのが三相電源の割り振りです。
R-S、R-T、S-T。
定格容量で割り振っても、実際にはすべてのモーターが同時に回転するわけではありません。
それに、同じ工場に単相200V(R-S)の設備がたくさんあれば、がんばって3相を割り振っても「意味あるの?」と思ったりします。
工場では定期的に三相交流電圧不平衡率kの測定を行い、適切に管理を行うようなので最終的にはきちんと調整されます。
だからと言っていい加減な割振りはできませんがあまり神経質にならなくても良さそうです。

運動会の歓声

先日のシルバーウイークやこの土日で運動会という人も多かったのではないでしょうか。

私の家の近くでも運動会が行われていてお馴染みの音楽や子供達の歓声が聞こえてきました。

その中でも玉入れの玉を数えている時の歓声が印象に残りましたね。

そして、14時30分ごろに「閉会式を始めます。」というのが聞こえてきまして少し終わるのが早くないかなと思いました。

私が小学生の頃は15時30分ぐらいまでプログラムがありました。

これも少子化ということなのでしょうか?

色々考えさせられる運動会の歓声でした。

2015 夏

はじめましてysdです。

今年の夏は、台風に始まり台風で終わったそんな夏でしたね。
7月中旬に台風が来て連日の猛暑日を記録。
8月下旬に台風が来て秋雨になりました。
少し極端な夏でした。
ここにきて、天気が悪く野菜の値段が上がってきました。
そろそろ、秋雨は終わってさわやかに晴れてほしいです。
しかし、今日台風が発生したので秋雨は続きそうです。
野菜の値段も落ち着いてほしいです。

赤外線感応ライト

足元が危なくなってきた妻のためにと思い
階段に小型赤外線感応ライトを3つ取付けました。
取付けた当初(4月)に比べると最近非常に反応が悪くなりました。
電池がヘタっているわけでもありません。
よくよく考えると室温が体温に近づいているのでプレデターのように
人体を判別できなくなっていることが分かりました。
やはり、今年は暑すぎます。

プラズマTV

我が家に娘夫婦から御下がりのプラズマTVがやってきました。
「P」さんの47インチです。
まんまとやられました。
冷房が効かなくなりました。
画面からの熱線を感じるくらい、ムチャクチャ発熱します。
効率の悪さをこのような形で体感できるのもおもしろいです。
冬は暖房器具になるので夏の電気代が相殺されることを願っています。

行コメント

「ソフトはドキュメントだ」と教えられました。
しかし、ラダーに行コメントを残す人は多くありません。
なぜなら、大抵の場合、現場のやっつけ仕事になるからです。
「動いたからもうええやん、早よ帰ろ」となります。
当の本人であっても、月日が過ぎれば「なんでこんな事してたんやろ?」と首をひねる事は間違いありません。
ラダーマンの皆さん、行コメントを残しましょう。

ランダム・モーション

こんな言葉があるのかないのか分かりませんが・・・
生後6週間の赤ちゃんを観察しているとこの言葉を思いつきました。
元気な子なので常に手足を動かしているのですが
手足の関連性がまったくない動きをします。
プロのドラマーでもここまでランダムに手足を動かすことはできないでしょう。
はたして彼女は自分の意志で手足を動かしているのでしょうか?
装置の試運転をするときに「適当に動かしといてや」と言われることがありますが
あのランダム・モーションで多軸ロボットを動かすことが出来たらさぞかし面白いと思います。

外部記憶装置

ルドルフ・シェーンハイマー博士より
「生命とは動的平衡にある流れである」

すべての細胞は常に破壊され再生される。
お腹の不要な脂肪でさえ常に「新しい」脂肪なのだ。
厳密に言うと「一秒前の私と今の私は別人」となる。

脳細胞も例外ではない。

脳細胞も破壊と再生を繰り返すのであれば人はどうやって物事を記憶するのか?
呆けた人でも昔のことは覚えている。
何でや、おかしいやん。古い記憶ほど先に消えるはずやのに…。

いつの日か人の記憶のメカニズムが解明されたら「外部記憶装置」が登場するでしょう。
人はその外部記憶装置と自分の脳を接続して膨大なデータを検索する。
生きている間に使ってみたい…。