誰でも作れることの利点、欠点。

こんにちはMTJです。

最近Unityというゲーム開発エンジンを触ってみました。

どういうものかというと、軽くPGができる程度でゲームが作れてしまう便利ツールという
感じがしました。

アセットという機能を配置していくだけで、地形の衝突判定、物理演算、キャラクターの移動
など殆どのことが可能になる便利ツールです。

適当な2Dゲーム等も簡単にできてしまうので、アイデアさえあればプログラマーも
グラフィックデザイナー等も無しでゲームがつくれてしまうすぐれものです。

今までゲームに必要だった部分が1人でできてしまうのでゲーム開発の敷居がかなり低くなり
市場が賑わうような気がします、日本で言うPS時代のゲーム開発競争のようなものですね(謎ゲーラッシュ)
まあ、利点と欠点については謎ゲーラッシュと似たような物です。

利点。
1.開発者は様々な知識がなくてもゲームを開発できる。
2.デフォルトのアセットも豊富で様々な要素を簡単に実装できる。
3.アセットを追加購入することで開発期間の短縮が容易。

欠点。
1.アセットの知識がない場合は修正ができない。
 (独特の挙動に悩まされたり、カスタマイズできない)
2.簡単に作れる手前作りが酷いゲームでも簡単に作れてしまう。
 (リスクが少ないので安直に作れてしまう。)
3.自作のアセット等を作らない場合グラフィック、見た目、音楽、
 挙動等似通った作りになってしまい、変化が無い。

もちろん欠点はあれどアセットの組み合わせで様々な物を作れるのでアイデア次第では無限大。
アイデアだけでも作れるという利点は、ゲーム開発としてみるとものすごい利点です。

今までは開発の敷居が高くアイデアがあっても埋もれていた事を簡単に実現でき、アイデアを
埋もれさすこと無く表現できるのはゲームとしてすごい大事だと思います。

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