VBとは|計測制御ソフト受託開発 インフォテック


VB


VisualBasic(以下VB)とは、マイクロソフトが開発した開発言語です。

VBは大きく分けると、VB6以前とVB.net以降に分かれ、2つに互換性はありません。

VB6以前の頃は、マイクロソフトの言語として、簡単なVBと難しいVC++が2大主力でした。が、VBとVC++の難易度や開発効率に大きな溝があったため、基本はVBで作成し、速度やメモリ量の要求が厳しい箇所だけVC++を使用する場合が多かったです。
簡単ではあるが生産性は高い良くできた言語でした。

VB.net以降は、ベースが.NET frameworkとなり、本格的なオブジェクト指向開発が行えるようになりました。
しかし、VB6以前との互換性が無かったため、VB.netではなくC#や他の言語に移行する開発者が多かったと思われます。
初期の頃は、C#と差別化をした言語開発が行われていたが、言語ごとの格差が発生していたため、現在はC#開発者のアンダース・ヘルスバーグが設計を行っています。

インフォテックでは、過去のソフトの保守を行う場合にVBを使用することがありますが、新規開発にVBを使用することはほとんどありません。


VB 受託開発事例




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